投稿日時: 2024/11/25
サイト管理者
本日11時から第1グラウンドにて、プロのスタントマンが実際の事故を再現し、事故の怖さや衝撃を疑似体験してもらい、安全に気を配ってもらう「スケアードストレート」が行われました。
このプロジェクトは、校舎移転により自転車通学を始めた生徒はもちろん、徒歩で通学する生徒にも、登下校や日頃の生活の中で交通安全に注意を払ってもらおうと、流山市、流山警察、千葉県の三者の協力により、実現したもの。
初めに流山警察の飯田様から、千葉県の交通事故の状況についてお話がありました。千葉県内では交通事故が年間約1万件(流山市内では約330件)発生、そのうち約4割が自転車と車との事故であること、最も発生数が多い月は12月で、最も多い曜日は金曜日であること、時間帯では8時~10時、16時~18時が多いこと、ヘルメット着用率は6.5%で、47都道府県の中で下から2番目、全国平均の17%よりかなり下、ちなみに1位の愛媛県は69.3%であること、などクイズ形式でお話がありました。
その後、プロのスタントマンの皆さんが、交差点で起きる事故やスマホ運転や傘差し運転、大型車の左折時の危険性など、様々な危険な場面を再現。子ども達もその迫真の演技を食い入るように見つめます。
子ども達にとっては事故の恐ろしさ、事故に遭ったときの対処法、そして、何よりも交通ルールを守ることの大切さを改めて認識する貴重な機会となりました。
本日お越しいただいた皆様方、南流中の子ども達のために、本当にありがとうございました!!