今日の給食は【ごぼうピラフ、デミグラスハンバーグ、かぼちゃのクリームシチュー、牛乳】です。
今日10月31日「ハロウィーン」です日本の子どもたちの間でもすっかりおなじみとなった欧米のお祭りですが、元々はキリスト教の行事のひとつで、万聖節という祝いの日の前夜祭のことをいいます。アメリカでは、子どもたちが仮装して近所の家を訪ね歩き、「トリック・オア・トリート」と玄関で言い、もらったお菓子を持ち帰ってパーティをします。
ハロウィーンのシンボルとして有名なのは、目と鼻、口を切り抜き、中にキャンドルを灯したかぼちゃのランタンですが、これは元々かぼちゃではなく、かぶが使われていたそうですアメリカにハロウィーンが伝わった頃、アメリカではかぶの生産量が少なく、多く作られていた、かぼちゃが使われるようになりました
今日はかぼちゃを使ったクリームシチューです。かぼちゃの甘味を味わいながら食べましょう。
来週は11月です。11月からは、献立表のはしの日の記載がなくなり、毎日はしを持参する形に変更します。きちんと持ち帰り、きれいにして持ってきましょう。
副校長の食レポ
私のハロウィーンの思い出は、先生になりたての頃に勤務していた中学校で、カナダから来た英語の先生(ALT)が、ハロウィーンが近づくと必ずかぼちゃを用意して、ジャックオーランタンを器用に作っていたことです。手のひらより少し大きめのかぼちゃをナイフ1本でくり抜いて、特に頭の部分になるへたのついた蓋は、六角形に美しく切り取られていました。ミニろうそくを入れると、外は深緑ですが中はオレンジ色が一層美しく輝いて、不気味な笑い顔が浮かび上がったのを今でも鮮明に覚えています。今日はそんなことを思い出しながら、南流山中ハロウィーンメニューをいただきました。にんにくの効いたごぼうチャーハン、お肉たっぷりのデミグラスハンバーグ、そして心まで温かくなるようなかぼちゃのクリームシチューと、どれもひとくち、またひとくちと味わいました。今日で10月も終わりますが、スポーツの秋に始まり芸術の秋で終わるうちの学校の子ども達は、忙しい中でもとても充実した日々だったと思います。2学期も後半になりますが、おいしい給食をモリモリ食べ、子ども達とともに頑張りたいです。今日もおいしい給食を作ってくださった栄養教諭の先生、調理員の皆さん、ありがとうございました!!