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本日、千葉県立四街道高校グラウンドにて、野球の県新人大会２回戦が行われました。昨日の初戦を制し、２回戦に勝ち上がった本校野球部は、県大会上位の常連校、千葉市立打瀬中と対戦。
初回１点を先制された本校は、なかなか同点に追いつけずに５回表までリードを許す苦しい展開が続きます。そんな中迎えた５回裏。本校の打線が繋がり一挙３得点。３対１と見事に逆転に成功します。
この回の攻撃をおさえれば勝利、あとアウトひとつ、という局面の最終７回表２死。ランナー１・２塁から相手に右中間を破る長打が出て、最終盤で３対３の同点に追いつかれます。
その裏、本校の攻撃。猛攻から無死満塁のチャンスを作り、サヨナラ勝ちまであと一歩というところまで攻め立てますが、これも相手の守りの前に無得点。
そのままタイブレーク方式（無死１・２塁から攻撃を開始）の延長戦に突入します。その延長８回表。相手打線が打者一巡の猛攻で一挙１０得点。その裏の本校の攻撃も無得点に抑えられ、残念ながら３対１３で涙をのみました。
野球部のみんな、昨日、今日と本当によく頑張ったぞ！！ 全員で声を掛け合い、励まし合い本当に良いチームになったな！！ でも悔しかったよな。勝利を目前にしながら同点に追いつかれたとき、そして延長タイブレークで厳しい展開となったとき、見守る我々も胸が張り裂けそうな思いだった。
でも、みんなはどんな展開になっても、気持ちを切らさず、下を向かず、最後まで粘りと執念を見せてくれた！！ 強豪相手に最後の最後まで互角以上に渡り合った事実は、これまでのみんなの努力の証、何よりも確かな成長を物語っている。結果は悔しいかもしれないけど、あの緊迫した場面で経験した一球一球の重みは、他では得難い貴重な財産だよ。絶対に無駄ではない！！
野球の神様は、時に厳しい試練を与える。でも、この「あとひとつ」の悔しさこそが、みんなの未来を大きく変える原動力となる。次の一歩をどう踏み出すか。それが本当の勝負だよ。 このチームには、まだ見ぬ底知れない可能性が眠っている。これからも、一丸となって前進あるのみだ！！ みんなのことはずっと応援してるからな！！
なお、本日も多くの保護者の方々が、熱い声援を送ってくださいました。子ども達にとっても大きな力になりました。ありがとうございました！！
また、本日も保護者の方から子ども達の素敵な写真をご提供いただきました。ありがとうございました！！
▼学校カメラ
