投稿日時: 11/20
サイト管理者
今日の給食は【ごはん、ヤンニョムチキン、焼きビーフン、大根とわかめのピリ辛スープ、牛乳】です。
今日は「焼きビーフン」について紹介します。
ビーフンは、主な原料に米を粉状にした、米粉を使い、めんの形に加工したものです。米と同じ栄養成分であり、主に炭水化物を含みます。調理すると、お米の風味と歯ごたえがあるのが特徴です。また、肉類などのたんぱく質食品や野菜など、色々な食品を組み合わせて調理することで、一品で栄養バランスが良くなります
ビーフンの起源は古く、紀元前220年頃、秦の始皇帝が中国統一を成し遂げた頃の中国南部と考えられています日本に初めて伝わったのは、明治36年の現在の万博に相当する博覧会でした。実際に家庭でビーフンが食べられるようになったのは戦後であり、現在は特に九州地方での個人消費量が多いと言われています。今日はたっぷりの野菜とベーコンのうま味がよく染みこんだ焼きビーフンにしています。よくかんで食べましょう。
副校長の食レポ
今日は韓国と中国料理の見事なコラボレーション!!「ヤンニョムチキン」は、甘辛い味付けでご飯がとても進みました。一気に食べるとすぐなくなってしまうので、少しずつ味わいながらいただきました。栄養士の先生の説明にあった自慢の「焼きビーフン」は、自慢するだけあって、ボリュームがあり、とってもおいしかったです。「大根とわかめのピリ辛スープ」は、パンチの効いた味つけと柔らかくてとろけるような野菜の入ったスープで、水分もしっかり摂ることができました。今日も栄養教諭の先生、調理員の皆さん、おいしい給食を作ってくださり、ありがとうございました!!