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1. ☆10月 8日(水)甘辛いタレがおいしい「揚げ大豆ごはん」!!

投稿日時: 10/08 サイト管理者

今日の給食は【揚げ大豆ごはん、筑前煮、なめこのみそ汁、牛乳】です。

今日は暦をあらわす二十四節気の一つ、「寒露」という日にあたります。「寒露」は漢字で「寒い」「露」と書きます。夜が長くなり、風が冷たく感じられる頃です。この頃の日中はまだ暑さが残るため、あまり寒い、という印象はありませんが、これから段々秋が深まっていきます。そこで、今日は秋に収穫される食材を取り入れた献立にしていますキラキラ

揚げ大豆ごはん」は、でんぷんをまぶした大豆を油でカリッと揚げて、甘辛いタレと一緒にごはんにからめて作りました。大豆は「畑の肉」といわれるほど、良質なたんぱく質とビタミンB群を多く含んでいます。秋に収穫の時期を迎え、古くから日本で食べられてきた食材です。

筑前煮」には、ねっとりとした食感がおいしい里芋を使っています。里芋の歴史も古く、縄文時代に渡来して以来、日本人の主なエネルギー源として食べられてきました。江戸時代頃までは、「いも」といえば、里芋の事を指しました。

これからも秋が旬の色々な食材を給食に使います3ツ星それぞれの食材を味わいながら食べましょう。

給食・食事副校長の食レポ給食・食事

 今日は、ホクホクと柔らかい里芋や野菜がたくさん入った「筑前煮」をたっぷり味わいました。里芋は、うちの畑でも育てていて、大きな葉っぱは夏の暑さにも負けずに広がり、土の中の芋たちにしっかり栄養を届けてくれています。収穫するときは、この大きな葉っぱを切り倒していきますが、この時に切り倒した太い茎も「芋がら」と言って、うちではみそ汁や酢の物の具材として楽しみます。「揚げ大豆ごはん」は、カリッと揚がった大豆が甘辛いタレでとっても食べ応えのあるご飯でした。「畑の肉」と聞いて納得です。「なめこのみそ汁」は、のど越しのよい「なめこ」が、合わせみそで、ほっとする気持ちになりました。この頃は秋らしい献立が続いていますが、いよいよ「食欲の秋」を迎えつつありますね。しっかり食べて、寒暖差のあるこの時期も上手に乗り越えていきましょう。今日もおいしい給食を作ってくださった栄養教諭の先生、調理員の皆さん、ありがとうございました。