投稿日時: 07/03
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今日の給食は【コッペパン、チョコクリーム、鶏肉と野菜のトマト煮、枝豆のポタージュ、牛乳】です。
今日は「枝豆のポタージュ」について紹介します。
枝豆は、先月の給食にも登場しましたが、夏が旬の野菜です日本で現在のように、塩ゆでして食べるようになったのは、江戸時代頃からといわれています。庭や田んぼと田んぼの間の道である、あぜ道で栽培されていたことから、「あぜ豆」とも呼ばれていたそうです。しかし、商人が夏に枝付きのままの豆を売り歩いていた様子から、次第に「枝付き豆」と呼ばれるようになりました。その頃から、大豆と枝豆の品種を分けて栽培するようになったそうです。
今日は枝豆を、洋食のポタージュにしました。枝豆のように、未成熟の豆をゆでて食べる文化は長い間、アジア圏特有のものだったようですが、近年は欧米でも流通するようになりました。枝豆の甘味を味わいながら食べましょう。