1. ☆　６月　５日（木）時間一杯、清掃に取り組む子ども達！！

Ｃ棟２階のホワイトボード。今日も河崎先生から子ども達への温かいメッセージが丁寧に書かれています。このホワイトボードの前では、どうしても立ち止まってしまい、その言葉に吸い込まれてしまいます。

我々の発する言葉の大切さ。

言葉は人を傷つけることもあるし、逆に人を励まし、支え、温かい気持ちをもたらすこともあります。今日我々が発した言葉は、聞く人をどんな気持ちにさせたでしょうか。

子ども達には、人と接するとき、相手の心に思いを寄せ、優しい言葉をかけられる人、相手の心の痛みを自分の痛みのように感じられる、想像力のある人になって欲しいと思います。

そのためにも、人の話に真摯に耳を傾けられているかどうか、凝り固まらずオープンな心を持っているかどうか、素直な心を持っているかどうか、自分の言動に謙虚さがあるかどうか、自問自答する必要があります。

そして、もちろん、子ども達に要求するだけではだめ。何よりも見本となるべき我々大人こそが、そうしたモデルを見せられているのか、振り返らなければなりません。子ども達は我々をしっかり見ています。 

▼６校時、２年生の各学級では間近に迫った「林間学園」への取り組みが行われていました。

▼清掃に真剣に取り組む子ども達。どこを見回ってもこうした光景が広がります。

南流中の校舎内は明るい色が基調ですから、どうしても汚れが目立ちます。自分たちの生活する大切な場所。子ども達はその意識をしっかりと持ち、責任をもって時間一杯、清掃に臨んでいました。