投稿日時: 11/04
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今日の給食は【菜めしじゃこごはん、厚焼き卵、五目煮、白玉汁、牛乳】です。
今日は、今月2日の日本独自のお月見の風習である、十三夜にちなんだ献立です。
十三夜は、旧暦の9月13日の夜に見える月のことを指し、中秋の名月である十五夜に並ぶ月とされています。十五夜の頃は、台風などと重なり、天気が悪く、お月見ができないことが多いといわれますが、十三夜の頃は晴れやすい日が多い傾向です。また、里いもなどをお供えする十五夜は「芋名月」と呼ばれるのに対し、十三夜は栗や豆などをお供えするため、「栗名月」「豆名月」と呼ばれています
今日は、お月見に時にお供えするお団子のような白玉もちを、すまし汁の中に入れました。また、豆名月にちなみ、煮物に大豆を使っています。秋の収穫や実りに感謝を込めていただきましょう。