What’s  New

1. ☆10月21日(月)右心房と左心房、どっちが分厚い?

投稿日時: 10/21 サイト管理者

能登の豪雨災害から1ヶ月。能登の方々へ改めて思いを寄せたい日でもあります。今どんな生活を送っていらっしゃるのか、どんな思いを抱いているのか、想像するだけでも意味があるのではないでしょうか。

一方、今シーズンで最も冷え込んだ今朝の南流中。子ども達の制服にも冬服が目立つようになってきました。寒暖差が激しく、体調には十分注意してほしい今日この頃。そんな今日も、授業では子ども達の頑張る姿が各教室に広がっています。

dさ

▼被服室では、作品作りに熱中する子ども達の姿。授業中にミシンを使ったことがない世代にとっては、こうした授業が行えること自体、うらやましく、隔世の感があります。

▼1年生の保健体育の授業では、「大人になりつつあるわたしたちの体の変化には、どのようなものがあるか」についての学習。これから人として生きていく上で大切な学習が始まりました。古川先生の真剣な表情とその言葉に子ども達の集中力も高まります。

▼第1理科室では、「ダニエル電池」がどのような仕組みで電気エネルギーを取り出せるのかの学習が行われていました。

▼第2理科室では、心臓の働きの授業。人間と似た実際の豚の心臓を活用して、学習が行われていきます。右心房と左心房の厚みの違いなど、担当の田中先生が分かりやすく解説。ちなみに、左心房の方が体全体に血流を送り込むため、数段厚みがあるとのことで、子ども達も実物を見てしっかりと確認をしていました。

その後グループごとに観察・記録。こうした実物を見ることほど意義ある勉強はありません。