投稿日時: 2023/08/03
サイト管理者
今日の部活動終了後、スペインからお母様の母国日本へ学校体験に来ている3年生の宮嶋ルイス武くんが、校長室に挨拶に来てくれました。
6月30日から始まった宮嶋くんの南流中への体験も今日が最終日。
身長183㎝の宮嶋くんは、上履きを履いた担任の鴇田先生と素足の状態で並んでもほぼ同じ背の高さ。また、スペイン語と日本語だけでなく英語も流暢に話せるという宮嶋くんは、話を聞いていても誠実な人柄がにじみ出ていて、実にしっかりとした考え方をしています。
葛北大会終了後も今日まで1・2年生との練習に毎日参加し、日本の野球の練習方法や学校生活についてまで多くのことを学べたと充実した表情。最後は職員室に来て先生方へもしっかりと挨拶をしてくれました。
スペインに戻った後は、来月9月から「中学4年」となり、再び学校生活をスタートさせるとのこと。
職員玄関での別れ際に、担任でもあり野球部の顧問でもある鴇田先生から、記念に野球用の手袋をもらい、がっちり握手。
宮嶋くん、南流中の生徒も職員も、逆に君の一生懸命な姿や言葉からたくさんのことを学べたよ。今まで本当にありがとう!!