今日の給食は、鶏肉とひじきのまぜごはん、いわしのさんが焼き、ごま和え、おぼろ汁、ヨーグルト、牛乳。
まぜごはんは、実に風味豊か。具材の食感も大変心地よく、鶏肉とひじきの旨味が全体に染み渡っています。さんが焼きはいわしの香りが広がり、まぜごはんとの相性もピッタリ。ごまあえは、もやしを始め野菜のシャキシャキ感と全体に広がるごま風味がたまりません。おぼろ汁は大根の旨味と豆腐のほろほろ感がベストマッチ。出汁がきいた優しい味付けで、テストが終わってお疲れの子ども達もほっとする一品でしょう。
今日もおいしく、子ども達に力を与えてくれる最高の給食!! 栄養教諭の浅野先生始め調理員の皆さん、ありがとうございました!!
「いわしのさんが焼き」は、スチームコンベクションオーブンで220℃、15分間でじっくり焼き上げます。1回で329個、全部で5回転行います。
「おぼろ汁」に入れる「わけねぎ」を刻んでいるところ。細かく手間のかかる作業です。それでも、子ども達の喜ぶ顔を想像して懸命な作業を続けてくださっています。ちなみに「わけねぎ」は、先日各教室を訪問してくれた中山さんの「中山農園」で育てられたものです。
「鶏肉とひじきの混ぜごはん」の具を作っているところ。ごはんと混ぜ合わせることを考え、具材をどれだけ煮詰めるか、味付けはどの程度にするかなど様々な工夫が必要です。
連続炊飯器でお米が炊き上がったところ。炊き上がった後は調理員さん達の目でしっかりと確認します。
炊き上がったごはんと具材をかき混ぜているところ。味が全体で均一になるよう、しっかりと混ぜ込みます。
「ごまあえ」を配缶しているところ。各学級の食缶へとつなぐ最後の詰めの作業です。
「おぼろ汁」が出来上がったところ。栄養たっぷり、色とりどりで具だくさん、最高の汁物の完成です!!