投稿日時: 02/28
サイト管理者
澄み切った晴天に恵まれた今日の南流中。強風が吹き荒れた昨日と比べ、スカイツリーも富士山もくっきりと浮かび上がっています。さらに、昨日は見えなかった男体山の雪景色まで望むことができます。
外では3年生最後の学年レクで大盛り上がりのなか、教室内ではいつも通り子ども達が授業に集中。
1年4組の教室では、渡邉先生の社会の研究授業が行われています。単元名は「室町時代の政治と社会」。
子ども達は「なぜ足利義満は強大な権力を持つことができたのだろう」という難しい学習課題について、グループごとに真剣に議論を交わします。まるで室町時代にタイムスリップしたかのように、終了のタイマーが鳴っても話し合いに没頭する子ども達。
グループごとの話し合いを聞いていると、ここまでの高度な話し合いができるのかと思われるほど、専門的な用語が飛び交います。学習指導要領で謳われる「主体的・対話的で深い学び」を実践している子ども達。
授業に熱中する素晴らしい子ども達の姿に、終了後は思わず拍手を送りたくなるような研究授業の風景でした。
▼社会の研究授業の様子(1年4組)