ひときわ寒い今朝の南流中。今週も子ども達の安全をがっちりと見守ってくださった「チーム南流」のみなさん。本当にありがとうございました!!
▼C棟2階のホワイトボード。2学年主任の渡邉久子先生から子ども達への英語のメッセージが書かれていました。
「自分は何がしたいのか」「自分は何が得意なのか」。人それぞれ唯一無二の素晴らしい個性や才能を持っています。自分に自信をもち、自分で決断する力(判断力)を持つことは、将来、社会に出て自分の人生を切り開いていく上で、最も重要になります。
何か行動を起こす前、または誰かの真似をしようと思ったとき、一度立ち止まって「この行動は、本当に自分が心から『良い』と思って選んだことだろうか?」「これをすることで、誰かに迷惑をかけたり、巡り巡って自分自身が困ったりしないだろうか?」と自分自身に問いかけることが必要ではないでしょうか。
大切なのは「自分軸」を持つこと。周りの意見を聞くことは大切ですが、最後は自分の頭で考え、自分の意志で決める「自分軸」を持つことが、人をより豊かな成長へと導きます。「真似」ではなく「尊敬」を。「同調」ではなく「対話」を。自分の人生のハンドルは、誰にも渡さず、自分でしっかり握って欲しいですね!!
▼本日5校時に行われた今年最後の授業参観。多くの保護者の皆様方が詰めかける中、子ども達は身体も固まり、目だけがキョロキョロ動く不思議な光景が広がっています。それでもどの子も何となく嬉しそう。保護者の皆様の応援を受け、いつものように一生懸命な姿を見せてくれました。
▼校庭では保健体育、持久走の授業。やる気に満ちあふれているのか、普段よりも相当速く走っているように見えます。
▼音楽室での合唱練習。「南風」の素敵な歌声が響いてきます。
▲保護者の皆様方、本日は師走の大変お忙しい中、多くの方々にご来校いただき、子ども達を見守っていただき、ありがとうございました!!
大袈裟かも知れませんが、子ども達にとっては今日の日のこともこれまでの人生での大切な思い出となり、間違いなく大きな力になっていきます。
他の子の手前、恥ずかしい気持ちがあって、口では「絶対来ないで!」とか「教室に入ってこないで!」などと言っていたお子さんもいたかも知れません。そうは言っても、子ども達は本心では嬉しいんです。保護者の皆様方が、こうして自分の時間を削って見に来てくださっていることがたまらなく嬉しいんです。子ども達は大人達に見てもらい、認められることで成長するんです。「親」という漢字は「木の上に立って見る」と書きます。
我々大人の役割は、子ども達をどんなときでも徹底して応援し続けること。子ども達を応援できる。子ども達の成長を間近で見られる。人生でこんなに楽しいことはないと思いませんか?
これからも共に子ども達の成長を目指して、徹底的に彼らを応援し続けましょう!! 本日は本当にありがとうございました!!