10月31日(金)南風祭・ステージ発表の部では、本校初の試みとして、今年度、全校体制で取り組んできた「ビブリオバトル」「プレゼンコンクール」の各学年代表者が発表を披露します!!
ビブリオバトルは、参加者一人ひとりがおすすめの本を紹介し、参加者全員で「一番読んでみたい本」を投票で決める、ゲーム感覚の「知的書評合戦」です!南流中では、読書に親しむことや「思考力・表現力」を伸ばすことを目的として、主に国語の授業で取り組んでいます!子ども達は、お気に入りの本を1冊読み、つかみとった本の内容や作者のメッセージを自分の言葉で表現し、仲間と伝え合っていきます。今年度は、全学年で実施し、全校生徒一人ひとりがビブリオバトルにチャレンジ!その中で学級代表に選ばれた子ども達が、学年決定戦に進出し、今回南風祭で発表する学年代表を決定しました!(2年生代表決定戦の様子はこちら!) (3年生代表決定戦の様子はこちら!)
そんなビブリオバトルを進めていくのに欠かせない、南流中自慢の図書館を紹介します!!
図書館司書の田中明美先生が子ども達のために工夫を凝らして配架してくださっている書架は、思わずいろいろな本を手に取りたくなるほど魅力的!
ビブリオバトルで子ども達が紹介した本の特別コーナーも設置されています!
読書の秋を盛り上げる企画として、近々、シークレットブックも並べられます!
たくさんの本がわかりやすく、そして魅力的に配架されている裏には、田中司書をはじめ、図書館担当の先生方、図書委員の子ども達、そして、地域にお住まいの図書ボランティアの皆様の活躍があります!ちょうど、今日は6名の図書ボランティアさんが作業をしてくださっていました!
図書ボランティアの皆様、いつもありがとうございます!!
書架や特設コーナーには、人気の作家さんの本がズラリ!
南流中図書館のスペシャルなところ、人気作家さんのサインがたくさん!子ども達が何気なく手に取った本が、サイン本だったりします!!
小説が並ぶ書架には、田中司書や図書委員の子ども達が作ったPOPが所狭しと並べられています!どれも、その本を読んだ人の想いがあふれる素敵なもので、借りたい本がどんどん増えていきます!
小説以外にも、子ども達を学びの世界に誘う素敵な本がたくさん!
スマートフォンの普及などによって、「読書をしない」子どもは10年前と比べて1.5倍に増加していると言われています(ベネッセ調べ)。南流中に通っている間に、子ども達に1冊でも多くの本を手に取ってもらいたい、本との素敵な出逢いを通して読書を好きになってもらいたい、そんな想いで運営されている南流中・図書館!生徒のみなさん、ぜひ、積極的に図書館に足を運んでください!保護者の皆様、ぜひ、お子様に図書館を勧めてあげてください!