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1. ☆ 9月25日(木)秋の風情を味わう「お彼岸献立」!!

投稿日時: 09/25 サイト管理者

今日の給食は【鶏五目ごはん、鮭のみそマヨネーズ焼き、すまし汁、おはぎ、牛乳】です。残さず食べましょう。
今日は、秋のお彼岸にちなみ、デザートにおはぎを取り入れました。お彼岸とは、毎年春と秋の2回にわたって行われる仏教の行事です。お彼岸の初日を彼岸入り、真ん中の秋分の日を中日、最終日は彼岸明けと呼ばれています。現代におけるお彼岸の意味は、「お墓参りやお供えを通して、ご先祖様を供養する期間」とされています。お彼岸に食べるものとして、代表的なものに「おはぎ」があります3ツ星ちなみに、春のお彼岸に食べるものは「ぼたもち」と呼ばれ、中身は、ほぼ同じものです。小豆を使った菓子である「おはぎ」を食べる理由として、小豆の赤い色が「生命」を象徴する色であり、邪気を払う効果があるからだと言われています。また、おはぎの名前の由来である萩の花は、秋の七草の一つに数えられる花です。ちなみに、「ぼたもち」は、春の花である牡丹の花が名前の由来です。この頃は秋らしい空模様になり、さわやかな風が感じられるようになってきましたキラキラお彼岸を境に、これからさらに涼しくなっていきます。秋の風情を味わいながら食べましょう。

給食・食事副校長の食レポ給食・食事

 鶏五目ごはん、待ってました!!鶏やゴボウからのお出汁がたっぷり浸みたご飯は、色合いも良く食材が引き立てあっていて、今日もたくさん食べられました。鮭のみそマヨネーズ焼きは、秋鮭のふっくらした身に、みそマヨネーズが味にコクを出していて、ご飯にぴったり合うメニューでした。すまし汁には、こちらも鶏肉が入っていて、青菜との相性も良く、ごくごくとあっという間に飲み終わってしまいました。今日は「お彼岸」にちなんで、「おはぎ」がデザートでしたので、我が家のお彼岸について一言。家の近くにお墓がある我が家は、畑や庭に咲いている花々を摘んで散歩しながら、お墓参りに出かけています。今回は、「赤い鶏頭」「薄紫の虎の尾」「ピンクの爆蘭」と買った黄色い菊を合わせて供花としました。「おはぎ」の語源になった「萩」はもう散りかけていましたが、さまざまな花を摘みながら先祖を思い、感謝の気持ちを持つことができました。今週もあと1日ですが、季節を味わいながら、体育祭の練習を頑張っていきましょう。今日も最高の給食を作ってくださった栄養教諭の先生、調理員の皆さん、ありがとうございました!!