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☆ 4月21日(日)ソフトボール部、激闘の結末は? ~春季葛北大会~

本日、野田市立北部中学校グラウンドにて、ソフトボールの春季葛北大会が行われました。以下は、鴇田教頭先生からの大会報告です。

冬を越えて、新人戦からの成長が試される大会。新人戦を全試合コールド勝ちの圧勝で優勝した南流中は、シードで準決勝から。相手は流山南部中。

序盤から相手のミスを誘う走塁でチャンスをつくり、タイムリーヒットで得点を重ねた南流中。2回が終わった時点で8-0とリードします。3回、4回と守備の乱れで3点を失いましたが、4回ウラには満塁のチャンスに登場した代打・宮下(3年生)が右中間オーバーの特大スリーベースヒット!走者一掃となり、相手の反撃ムードを断ち切ってくれました!

11-3で見事勝利した南流中、野田南部中との決勝戦に駒を進めました!

決勝戦、相手は秋の新人戦で共に県大会に出場した野田南部中。

1回表、思いっ切りのよいスイングで積極的に振ってくる野田南部中選手の連打を浴び、いきなりの4失点。苦しい立ち上がりとなりました。その後、2点を取り返すも、ピンチが続き、2-5で時間制ゲームの最終回となる3回ウラを迎えました。2アウトとなり、ここで追いつかなければ負ける!という場面で登場したのは、準決勝に続いて代打・宮下。2ストライクと追い込まれながらも、一塁線をライナーで抜いていく、起死回生の2点タイムリー・スリーベースヒット!その後、相手のミスで同点に追いつき、試合はノーアウト2塁から始まる、延長タイブレークへ。

しかし、好打順で始まった野田南部中打線の連打を浴び、まさかの6失点。終始、苦しいゲームとなりました。裏の攻撃で何とか3点を取り返すも、残念ながら、8-11で敗れてしまいました。

葛北チャンピオンの座を明け渡すこととなってしまった南流中ソフト部、この悔しさをバネに、夏に向けてよりいっそう練習に打ち込み、ひと回りもふた回りも強くなってくれると信じています!

下を向くな!ソフト部!みんなは絶対に強くなれる!夏はこの悔しさを晴らして優勝し、県大会を勝ち抜こう!