今日の給食 Tody's Lunchmenu 

2025年5月の記事一覧

5月16日(金)給食

〇ごはん

〇カツオの薬味ソースがけ

〇豚肉とごぼうの甘辛煮

〇豆腐のみそ汁

〇牛乳

 

 今日は旬の魚、カツオを使ったメニューです。カツオは春と秋にあぶらがのっておいしさがアップします。今日は片栗粉を付けて油で揚げて薬味ソースをかけました。カツオは揚げると身が固くなってしまうので、ネギ、にんにく、しょうがなどの香味野菜と酢、砂糖、しょうゆなどの調味料を合わせたソースをたっぷりかけました。しっかりと味がついたので、ごはんにぴったりのメニューでした。

 1学期がスタートして1ヶ月ほど経ちました。1年を通して1学期は給食の残菜が多いです。成長に合わせた栄養価を計算して給食を作りますが、個々の食べられる量やスピードが違うことや、暑くなる時期は食欲が落ちたりして残菜が多くなってしまいます。最近の物価高騰を考えると残菜量が多く、全てごみとなってしまうことに心が痛みます。限られた予算の中で、心身の成長に必要な給食をおいしく食べてほしいという悩みがつきません我慢

5月15日(木)の給食

〇きなこ揚げパン

〇豆のスパイシー炒め

〇ABCスープ

〇牛乳

 

 今日はみんなが待っていたきな粉揚げパンです。1年生は初めての揚げパンでしたが、教室をのぞくとみんな大きなお口を開けて「おいしい!」と言いながら笑顔で食べていました。南流小の人気メニューは1年生もきっと大好きになることでしょう。窒息防止のためにもパンは、ちぎったりよく噛んで食べましょう。

 豆のスパイシー炒めは、ベーコン、3種類の豆(大豆・白インゲン豆・ひよこ豆)とじゃが芋やキャベツなどが入ったカレー味の炒め物です。11時を過ぎた頃に、廊下にはカレーの良い匂いがただよってきました。カレー味で食べやすいメニューでしたが、3種類の豆を苦手な子どもたちが多く食が進まない様子が見られました。どんなメニューでもひとくちから始めてほしいなあと思います。

5月14日(水)の給食

〇サフランライスのハヤシソースがけ

〇アスパラサラダ

〇ヨーグルト

〇牛乳

 

 今日は今が旬のアスパラガスを使ったサラダです。給食で使用したアスパラガスは長野県産で16kg(約640本)ありました。太くてりっぱなアスパラガス、穂先は形を残し他の部分は斜めに切り歯ごたえが残るよう茹でてから、水で粗熱をとりました。ドレッシングには玉ねぎのすりおろしを入れ、甘めに味付けしました。今日は子どもたちもアスパラサラダをよく食べていて、旬の味を堪能してくれたことでしょう。

 サフランライスのハヤシソースがけも子どもたちはよく食べていました。サフランを炊き込んだ黄色いごはんと、トマトやデミグラスソースが入ったハヤシソースは豚肉や玉ねぎの他に大豆を入れて摂取しにくい豆類を食べやすくしました。豆類は子どもたちに食べてもらうのが難しい食材のひとつです。形をわからないようにしたり、わかるようにしたり工夫して給食を作っています。

 

 

 

5月12日(月)の給食

〇じゃこちらし寿司

〇切り干し大根煮

〇すまし汁

〇小袋アーモンド

〇牛乳

 

 今日は、ちりめんじゃこが入ったちらし寿司でした。ちりめんじゃこは給食でよく使われます。歯や骨を丈夫にするカルシウムがあり、取り入れやすい食品です。栄養満点のじゃこちらし寿司でしたが、今日は残菜が多くとても残念でした。お酢の味が強く感じて食べにくかったのかな?食欲が無かったのかな?残菜が多いときはいつも考え込んでしまいます怒る

 小袋アーモンドも子どもたちの好みが分かれるメニューです。1袋にアーモンドが10粒くらい入っていて、塩分の摂取を抑えるために「塩なし」です。好きな子はお代わりするくらいですが、苦手な子は全く食べないことがあります。でも、給食は食の体験を増やす貴重な時間でもあるので、1粒で良いので食べてみよう!と声かけをしているクラスが多いです。ぜひ、苦手な物でもひとくちから始めてみましょう。

5月9日(金)の給食

〇カレー南蛮うどん

〇じゃがいもきんぴら

〇手作り抹茶蒸しパン

〇牛乳

 5月は新茶の季節です。今日の蒸しパンにはお茶の葉を細かくした抹茶を入れました。きれいな緑色でチョコチップも入っているので甘くてもちもちとおいしい蒸しパンでした。抹茶の色と香りを楽しめたでしょうか?給食室では、朝から生地をこねてひとつずつカップに流し込みスチームコンベクションオーブンで蒸しました。全校分で5回に分けて作りました。仕上がりが扉の向こうに見えていて、だんだん生地が盛り上がりお花が咲いたように割れて、出来上がっていく様子を見ながら「今日もおいしい蒸しパンを子どもたちに届けられるね!」と給食室で話していました。

 カレー南蛮うどんも人気があります。6年生は人数も多くひとつの食缶にいっぱい入れるのは危険なため、2つの食缶に入れました。2つも食缶がありビックリした6年生でしたが、皆笑顔でお代わりをたくさんしていました。