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校長室から(158)12月6日(金)「若年層授業研修」「南流フェスティバル3日目」

 今日は、6年2組での外国語の授業と3年1組の音楽専科の授業を参観しました。

 今年度、6年生は、教科担任制で1・2学期の間、1人の教員が、英語活動指導員と2人で6年生5クラスの授業を受け持っています。1週間に10時間の英語の授業をもっているためか、以前に比べて、教員の英語力が大幅に向上していました。また、長年、英語教育の研究をしてきた本校6年生は、その英語力もおどろくほどレベルが高いのです!今日は、「小学校生活一番の思い出とその理由を話そう!」をゴールに授業が始まり、終盤には、どの子も自分の思い出とその理由をクラスの友達に話しに行くことができていました。

 3年1組での音楽の授業は、「リズム作り」でした。教科書からダウンロードした専門のアプリを使うと、4分音♩や8分音符♫を使って、誰でも自由自在にリズムが作れるのです!自分の好みのリズムを作る作業は楽しいのでしょう。どの子も集中していました。そして、できあがったリズムを音声で聞いたり、手拍子を打ったりして紹介しあい、どんな感じがしたか、伝え合っていて、自分も参加したくなるような授業でした!

 昼休みは、南流フェスティバル3日目で、高学年A・Bグループがお店の係、高学年Cグループと1年生が遊びに行く日でした。1年生はとても楽しみにしていた様子で、今までに見たことのない光景に圧倒されながらも、高学年のお兄さんお姉さんに優しくしてもらって、うれしそうな顔で各教室をまわっていました。お店を作るのにクラスの友達と協力したり、遊びをとおして学年を超えたつながりが生まれたりするこの活動は、大成功だったな!と思いました。