校長室から(206)3月22日(金)「令和5年度修了式・辞校式」
南流山小学校分離前最後の登校日。修了式・辞校式を、当初は全員を校庭に集めて行う予定でしたが、強風と寒さのため、体育館に1年生、それ以外の学年は教室でオンラインという形で行いました。修了式後の辞校式には、卒業生の参加もありました。
今回は、分離の関係で38名もの教職員が異動になったので、本校を去る教職員からは、代表で教頭が体育館であいさつをし、他の教職員のあいさつは、事前に撮ったメッセージ動画(一人30秒以内ずつ)を一斉に流す形で行いました。私も、今日の辞校式の中で初めて教職員のメッセージ動画を見て、あらためてチーム南流小のスタッフ一人ひとりのすばらしさを感じました。動画視聴後、児童代表からの言葉があり、辞校式を閉じました。
子どもたちは、各学級で通知票を受け取った後、下校する時も、あちらこちらで友達や先生との別れを惜しんでいました。
お別れに寂しい気持ちになりましたが、それぞれの「はじまりの日」なのかもしれません。子どもたちには、春休みには、新学期に向けて気持ちを落ちつけ、新鮮な気持ちで始業式を迎えてほしいと思います。
保護者の皆様、地域の皆様には、今年度も南流山小学校を温かくお支えくださいまして、まことにありがとうございました。また、いつもホームページをご覧くださっている皆様、ありがとうございました。4月から、学校が2つに分かれますが、ともに地域で育つ子どもたちを、これからもよろしくお願い致します。