校長室から(141)11月13日(水)「授業研究会」
今日は1年6組で算数の授業研究がありました。入学して半年がたち、学習のルールをしっかり身につけて、一生けんめいに学んでいる子ども達の姿が印象的でした。「かたち」の学習で、どの子も、ご家庭に協力をいただき、いろいろな形の箱をもってきて、はりきって学習にのぞんでいました。その箱を、ころがるもの、たいらでつめるもの、ながしかく、ましかく、など、子ども達の視点でなかまわけをしていきました。大人は、「直方体」「立方体」「円柱」「角柱」「球」などの用語を使って分けられるのですが、1年生の子ども達に形のどの要素に着目させるか、子どもの視点をどう生かすか、などについて考えさせられる、興味深い授業でした。