校長室から(170)1月26日(金)「全校避難訓練」「6年起震車・消火訓練体験」
本日、流山南消防署の方のご指導の下、今年度最後の避難訓練を行いました。1500人もの児童が、静かに、整然と校庭に避難をすることができました。消防署の方からも、子どもたちに、「声を出さず、笑わないで真剣に避難していて、たいへんよかった」とおほめの言葉をいただきました。安全主任からは、今日の態度をほめるとともに、「お(さない)は(しらない)し(ゃべらない)も(どらない)」の確認をし、それを守ることは、自分の命だけでなく、みんなの命を守ることになる、という話がありました。私からは、みんなの助け合いの気持ちから、能登町への募金がたくさん集まったことへのお礼と、災害時に限らず、日頃から助け合って生活していきましょうという話をさせてもらいました。全校児童が整列から話を聞き終わるまで素晴らしい態度だったので、予定より10分も早く終了しました。今回の訓練は、大変よくできたと思います。
全校避難訓練のあと、6年生は、代表職員による「通報訓練」の見学、ついで、グループに分かれて「起震車体験」と「水消火器による消火訓練」を行いました(煙体験も予定していましたが、風のためにテント設営が困難で取りやめました)。6年生ともなると、いざという時には、地域の力になれそうだと思いました。
南消防署の皆様には、お忙しい中、丁寧なご指導をいただき、まことにありがとうございました。