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校長室から(128)11月13日(月)「文化芸術の秋(オータムフェスタ・作品展・邦楽鑑賞会)」「校内授業研究会」

 先週は1・6年生の運動会、そして全校閉会式と、「スポーツの秋」らしい1週間でしたが、土曜日・日曜日、そして月曜日には文化的行事が続きました。

 11日(土)には、南流山センターのオータムフェスタに音楽部児童39名が出演。朝一番のオープニングステージでしたが、保護者の方をはじめ、座席いっぱいのお客様の前で堂々と演奏ができました。フェスタ参加の子ども達には流山に関するクイズが用意されており、正解した児童はお菓子をいただいて喜んでいました。

 流山市生涯学習センター(エルズ)では、市の教育委員会主催の小中学校作品展が行われました。図画、習字(毛筆・硬筆)、読書感想文、特別支援学級による合同作品が展示されていました。ちょうど展示を見に来ていた本校の児童やご家族から「校長先生、こんにちは!」とごあいさつをいただき、うれしかったです。学校代表で出品した児童の皆さんには、賞状が届きますので、後日表彰させていただきます。

 本日は、5年生が音楽教育の一環として、流山三曲会の皆様による「邦楽鑑賞教室」を行いました。おことや尺八の素晴らしい音色を鑑賞するだけでなく、5年生全員が体験をさせていただきました。おことや尺八には、初めてふれる児童がほとんどで、緊張しながらも楽しんでいました。日本の伝統音楽や伝統的な楽器の良さにふれることができました。

 また、本日も若年層研修として1年2組で道徳の授業展開を行いました。教具や発問を工夫し、子ども達一人ひとりがとてもよく集中して考えていた授業でした。価値をおしつけることなく、多様な意見をもとに対話をしながら、よりよい生活について考えるきっかけになったと思います。1年生が、先生や友達の話をよく聞き、ワークシートに自分の思ったことをしっかりと文章に表していたことにも感心しました。