校長室から(69)7月14日(金)「夏のプール学習終了」
6月1日のプール開き以降、学年を2~3クラスずつに分けて、水泳の授業を行ってきました。水泳の授業を実施するにあたっては、毎日、体育主任を中心にプールの濾過装置の操作をしたり、水質、水温を確認したり、使用学年に合わせて水深の調節をしたりするなどの管理を行うほか、熱中症防止のため、WBGT値の確認は管理職も含めて必ず行いました。また、本校では、事務室前に設置しているAEDをプールサイドに持って行くこと、2~3学級の児童に対して、職員4名以上で指導することとし、(全体指揮1名・プールの中2名(男性職員1・女性職員1)・プールサイドから監視1名)担任外の教頭、教務主任、サポートの先生など全校体制で児童の「万が一」に備えた安全管理に努めました。保護者の皆様には、水泳用具の準備、子ども達の健康管理や健康観察にご協力をいただき、おかげさまで今夏のプール学習が無事終了しました。
来る夏休みにプールや海、川で水泳をする際にも、学校で学んだことを生かして、準備運動をしっかりする、水分補給や休憩をこまめにとる、危険な天候や場所では遊泳しないなど、安全に気をつけて楽しんでほしいと思います。
写真は、本日の6年生(2クラス)の水泳学習の様子です。小学校生活最後のプール、楽しそうでした!