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校長室から(21)5月8日(水)「『新型コロナ5類』から1年」

 新型コロナが5類扱いになって今日で1年になります。全国一斉の休校にはじまったコロナ禍の学校では、学校再開後も毎日の検温や消毒が欠かせませんでした。歌唱や楽器の演奏、話し合い活動や児童同士がふれあうスポーツ等が通常のようにできなかったり、様々な行事が中止や変更を余儀なくされた日々でした。学校だけでなく、家庭、社会全体、世界中が大きな影響を受けました。今も後遺症に苦しまれている方がおられますが、学校においては、子どもたちの活動に制限が必要ない、というあたり前を、ありがたく感じています。

 さて、今日は、つくし・ひだまり学級と2・4・6年生で耳鼻科検診がありました(1・3・5年生は6月に実施)。このあとも、眼科検診、心電図検査(1年生)、内科検診と学校医の先生が来校しての検診が続きます。全学年提出の尿検査もあります。保健室前には、子どもたち自身が、自分のからだや健康に関心をもてるように、健康診断についてのクイズが掲示されていました。

 ミニアリーナでは、1年生が体育の時間にきちんと整列をしていました。

 2年生が、1年生に学校案内をする準備で校内を歩いていたので、「校長室もどうぞ」と声をかけたら喜んで入ってきてくれました!

 本日午後は、流山市教育研究会で市内小中学校の教員が研修を行うため、短縮日課となっています。放課後、事故にあわないよう楽しくすごしてほしいです。