校歌

松井孝夫(作詞・作曲)

 

聖徳大学 音楽学部 音楽学科 教授  
 主な合唱作品:「マイバラード」「そのままの君で」「はばたこう明日へ」「流れゆく雲を見つめて」ほか多数を作曲。また「旅立ちの日に」「地球へ」など編曲。
教育現場にいる中で、折にふれて平易な合唱作品を手がけ、現在に至るまで全国各地の小中学生に歌われ、多くの子供たちや教員から共感と支持を得ている。

メッセージ

「この度はご縁がありまして、新設される南流山第二小学校の校歌を作成させていただきました。作成するにあたり、南流山の地を訪れ散策し、土地の風土や文化を肌で感じてから歌詞を考えメロディを付けていきました。特に気を付けたことは、小学校1年生から6年生の子供たちが口ずさみやすい曲調となるよう心掛けました。末永く歌い継がれていく校歌を作成する重責を感じながら、一方で光栄な思いを抱いて曲を紡がせていただきました。2部合唱でも歌えるように編曲しましたので、子供たちが仲間と共に楽しくハモって歌えることを願っております。」

 

滝口亮介(吹奏楽編曲)

     

洗足学園音楽大学名誉教授・東京音楽大学客員教授
 元東京都中学校音楽教育会副会長。東京都音楽科教諭として初任から27年勤務。音楽科教育法の研究を続け、多くの教材及び指導法の開発に勤しんでいる。

メッセージ

「これからの日本を支える若者たちを育てることは極めて重要です。新しく学校が誕生するお手伝いをさせていただけることはこの上ない喜びです。市民の皆さま。松井孝夫さんがお創りになられた素敵な校歌を大切に歌い継ぐことの価値を、児童のみなさんとしっかり共有していただきたいです。」