6月23日(月) 小学校人権教室
本日2時間目、松戸人権擁護委員協議会流山部会の皆様が来校し、本校の3年生を対象に人権教室を実施していただきました。各クラスの代表児童が会議室から教室に講師の先生をご案内しました。1クラスに2名の講師の先生が入ってくださり、「プレゼント」という法務省の人権啓発ビデオを見ながら授業が進みました。こども達は、いじめについて、いじめる側、いじめられる側の気持ちを考えたり、ビデオに登場する人物、ペットの犬などそれぞれの気持ちや行動について考えたりしました。意見を発表しあう中で、いじめや思いやりについてみんな真剣に考えていました。そして「勇気をもつこと、命を大切にすること、相手の気持ちを考えること」ができるようにすることが大切であることを学びました。最後には、学級に人権キャラクター人KENまもる君と人KENあゆみちゃんを、児童一人一人にはキャラクターのマスコットと2冊の冊子(様々な人権について漫画でわかりやすく描かれている『みんなともだち』、色々なお話が書かれている『種をまこう』)クリアファイルをプレゼントしていただきました。ご家庭に持ち帰りましたら、是非家族で一緒に読みながら人権について考えてみてください。私たち職員にも人権について詳しく学ぶことができる『人権の擁護』をいただきましたので人権について再確認していきます。授業終了後、各学級の代表児童にマリーゴールド、ジニア、ブルーサルビア、ペンタス、トレニア、ランタナ七変化など色とりどりのきれいな花が咲いている「人権の花を咲かせよう」プランターの贈呈式が行われました。3年生だけでなく、二小全体で人権意識を高め、人や物を思いやる行動ができる様にいただいたお花を大切に育て、人権の輪を広げていきます。いただいたお花は校門や昇降口周辺のプランターに植え替えました。6年生と作業をしていると1、2年生の児童が手伝ってくれました。松戸人権擁護委員協議会流山部会の皆様、素敵な授業をありがとうございました。
1年生が育てているアサガオに花が咲き始めました。 毎日水やりしながら観察をしている児童達は、すぐに変化に気づき花の色やつぼみの数を話題にしていました。 これから毎朝、きれいなお花を見ながら素敵な1日を迎えられそうです。
今日の給食は沖縄慰霊の日にちなんだメニューでした。 沖縄県では戦争の悲劇が再び起こることがないよう、平和を願い、沖縄戦で犠牲となった御霊を慰めるために、6月23日を「慰霊の日」と定めています。 昭和20年6月23日に組織的な抵抗は終わりましたが、その後も戦闘は続き、8月6日には広島に、8月9日には長崎に原子爆弾が投下され、8月15日の終戦を迎えるまでに、そして終戦してからも大勢の人が犠牲となりました。 戦後80年が経ち、直接戦争を体験した方達が少なくなっています。 過去の戦争から様々な事を考え、学び、日本だけでなく、世界中から戦争がなくなり、皆が平和に暮らせる世の中になることを願っています。