学校の様子

午後の子どもたちの学びの様子(高学年)

5年生は、1つのクラスでは国語で「漢字の成り立ち」について、学んでいました。電子黒板に写される漢字を見ながら発表していくのですが、たくさんの手が挙がって、やる気を感じました。もう1つのクラスでは外国語で、筆順を確認しながらアルファベットを書く練習をしていました。5年生から教科としてはじまる外国語では、「読む」「書く」の技能習得が加わります。しっかりマスターしていきたいですね。

 

6年生は、1つのクラスでは道徳「温かいおまんじゅう」という教材で「礼儀」について考えます。先生のテンポのよい問いかけに、子どもたちは熱心に、その価値について考えていました。もう1つのクラスでは、「聖徳太子ゲーム」を楽しそうにしていました。複数の人が同時に異なる言葉を言い、それを聞き分けて組み合わせ、元の言葉を当てるゲームで、同時に十人の話を聴くことができたとされる逸話をもとにしています。クラスの雰囲気づくりにも役立ちそうです。