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カテゴリ:4年生
理科
「涼しくなると、植物や動物はどうなるのかな?」と教員が子供たちに今日の学習の課題を与えました。ある子は、「葉っぱが茶色くなって、枯れているみたいになる。」等体験から知っている意見を出しました。すると、他の子が「枯れているのって、人間で言うと死んでいるって事?」、「でも、死んでしまったら春になるともう花は咲かないよね?」と、疑問に思ったことを出し合いました。学びが広がっています。
社会科
社会科の「地震災害からくらしを守る」の授業の様子です。校内の研修として、授業を参観している教員がいます。授業では東日本大震災を経験し災害から身を守った小学生の話を聞いて、「命を守るために、学校で勉強をしたことをしっかり生かしたんだ。」とつぶやく子がいました。自分と大切な人の命を守るために何ができるか、真剣な表情で学ぶ姿が見られました。
朝の読書
4年1組の教室の前を通りかかると、読書をしている子供たちの姿が。シーンとした雰囲気の中、集中して読書をしていました。どんな本を読んでいるのかのぞいて見てみると、「四字熟語」の本、「防災」に関する本、小説、科学の本、いろいろでした。中郷小は、毎月15日に「ノーメディア・読書デー」を設定し、読書の奨励を行っています。御家庭でも、声を掛けていただきたいと思います。
読み聞かせ
4年2組では、SSWの河合さん(めんぼー君)が「うれしいさんとかなしいさん」という本の読み聞かせをしてくださいました。読み終わった後、紙に子供たち一人一人が、最近あった嬉しいことを書き込み、隣の友達に伝え合う活動をしました。自分の嬉しかったことを笑顔で伝え合う姿は、とても素敵でした。
実際の体験を聴く
オンラインにて、釜石市で実際に東日本大震災を経験した方の話を聞きました。当時の状況や釜石東中学校や鵜住居小学校の防災学習、避難方法等について、丁寧に話をしていただきました。話の後は多くの人が質問をしました。4年生は交通安全、防災など、貴重な学習をすすめています。ぜひ、日常生活に生かしてほしいですね。
駿府匠宿
駿府匠宿にて、記念写真を撮りました。今日は、自分で作った竹千筋細工を家に持って帰ります。
地震防災センター
身の守り方・家具の固定・地震による被害などについて話を聞きました。震度6の揺れを体験して、地震の恐ろしさを体感することができました。
駿府匠宿
駿府匠宿では、竹ひごを一本一本組む竹千筋細工に挑戦しました。教えてくださる方の話をしっかり聞いて、慎重に作業を進めていました。「駿河竹千筋細工」は、今川・徳川の時代から受け継がれている伝統工芸です。
お弁当タイム
静岡県地震防災センターにて、昼食休憩をとりました。
静岡地震防災センター
静岡地震防災センターです。身の守り方や備蓄の大切さを学びました。家族に伝えなくては…という声が聞こえてきました。