5年生　命の大切さを考える授業

三島市役所健康づくり課の方々が来校し、「自分を大切にしよう～不安や悩みへの対応～」の授業をしてくれました。不安や悩みについて具体的に学び、つらい気持ちになった時にどのような対応をしているのか伝え合う活動をしました。平成21年の厚生労働省の調査においては、不安や悩みがあると答えた小学生（５・６年生）は７１．６％ということだそうです。思春期の子ども達は体の変化に戸惑ったり友達や勉強などで不安や悩みをもつことが多くなると思います。長伏小の重点目標は「わたしも大切　あなたも大切　みんな大切」です。子ども達一人一人がお互いに、そして自分自身を大切な存在であるという思いをもって生活してほしいです。

改めて子ども達が自分の気持ちを話せる環境作りを大切にしていきたいと思いました。ちなみに静岡県の「うちあけダイヤル」０１２０－０－７８３１０（相談無料）のちらしもいただきました。ご家庭でも話題にしてください。