学校の様子

南極クラス 3

体験の最後に校長先生が、強風体験をしました。これは疑似ブリザード(吹雪)体験です。極端な場合には視界すべてが真っ白なホワイトアウトになるそうです。ブロアー(大きなドライヤーのような物)を足から徐々に当て、顔にも吹きかけます。風速60メートルの風です。校長先生は「息ができません。」と感想をお話されました。寒さ、強風、そして視界を奪われたらどうなってしまうのでしょうか。過酷な状況で観測を行っていることがよくわかりました。
最後に、南極に生息する動物やオーロラ、星空等の映像を見せていただきました。

貴重な学習ができた2時間でした。出前授業ありがとうございました。