令和6年度

紅葉の時期ではありませんが、校庭の木々は様々な色に染まっています。特に銀杏の黄色は、朝日を浴びると、なんとも言えない幻想的な景色となります。もうすぐ一気に葉は落ちるでしょうから、短期間ですがカラフルな校庭の景色を楽しみましょう。

花壇には不思議な植物が生えてます。これは一体なんでしょう？かなり大きな雑草？？

本日は益子小、益子西小の都合のつく先生方にも公開して、1年生の理科と3年生の国語の授業で研究授業を行いました。４名の小学校の先生方、指導をしてくださる６名の教育委員会の方々、そして本校の全職員が授業を参観し、生徒の学力向上を目指して協議を行いました。理科と国語の授業や2人の授業者の良かった点、工夫した点などから、自分の教科指導にどう生かすかが今後の課題です。参観に来てくださった小学校の先生方、指導してくださった教育委員会の方々、大変お世話になりました。授業者の先生方、多くの大人に見られながら授業を受けていた生徒の皆さん、大変お疲れ様でした。

先生方も日々頑張っています！！

本日の朝会では、交通安全担当から冬時期の安全な登下校についての話がありました。

寒くなると上着の袖に手を入れて歩いたり自転車に乗ったりする生徒が出てきます。転んだときに咄嗟に手が出せない、危険を感じたときに咄嗟にブレーキをかけられないなど、大きな怪我につながることがあります。また、路面の凍結などで転倒することも冬場の危険です。生徒の皆さん、手袋を着用し、時間に余裕をもち、慌てずに登下校してください。

本日はPTA主催の講演会が町民会館ホールにて開催されました。「夢を実現させるための一歩とは？」という演題で、シンガーソングライターの清水孝宏さんに来ていただき講話してもらいました。「夢」は叶ったらいいな･･･というもの。「目標」ははっきりと目指すもの。「夢」を「目標」に変えて、常に「こうなるぞ！！」と口に出して頑張ろう、という強いメッセージをいただきました。最後には、ご自身の代表曲である「ひまわり」を熱唱してくださいました。

本日は火災を想定した避難訓練を実施しました。今回は通常の授業を行っている時に火災が発生したという状況設定とし、教科を教えている先生（担任以外の場合もある）が生徒を無事に避難させる、そして生徒は教室以外の場所から避難する場合もあるという、実際に即した訓練でした。また、避難後は、火災により煙が充満した場所から避難する訓練として、消防署員の方が準備してくれた「煙体験」を実施しました。

①口をハンカチ等で覆い、煙を極力吸い込まないようにすること。ハンカチ等がない場合は衣服の袖などで口を覆うようにすること。

②煙は高いところからたまっていくので、姿勢を低くして煙を吸わないようにすること。

③視界が悪い場合は、壁づたいに歩くと迷わずに出口等になど進むことができる。

など、大切なことを学ぶことができました。

お忙しい中、指導に来てくださった益子分署の方々、大変お世話になりました。