学校長からのお話を掲載しています
第1学期終業式!
終業式の講話資料として、「鉄は熱いうちに打て」を掲載いたします。
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令和3年度入学式(式辞の一部)
色鮮やかな花々に包まれ、春の香りが満ち溢れる、春爛漫のこの良き日に・・・
ただ今、呼名をされました103名の新入生の皆さん、益子中学校へのご入学おめでとうございます。皆さんの入学を心から歓迎いたします。さて、皆さんは、これから始まる中学校生活への期待と不安で胸がいっぱいのことと思います。益子中学校は、これまでに1万4千2百名を超える優秀な卒業生を送り出した、輝かしい歴史と伝統をもつ学校です。そこで、皆さんが大切にし、心がけてほしい本校の教育目標と校訓についてお話します。教育目標は、「自ら学ぶ生徒」「心豊かな生徒」「たくましく生きる生徒」「郷土を愛する生徒」です。知・徳・体の目標に加え、郷土愛も含まれております。そして校訓は、「聖心(せいしん)」です。この場所は古くから「ひじりが丘」と呼ばれております。「ひじり丘」のひじりが、聖心の聖の文字であり、聖とは「優れた人」という意味を示します。そして聖心とは、「優れた人を目指し、日々努力する心」です。・・・
教育目標、校訓を、常に意識し、益子中生としての自覚と誇りをもち、これまで先輩方が積み上げてきた確かな礎をもとに、皆さんの入学を心待ちにしていた2、3年生とともに、新たな歴史を作り上げる主役となってください。・・ 令和3年4月8日 益子町立益子中学校長 大塚 昌哉
令和4年度もよろしくお願いいたします
校長の大塚昌哉です。本校2年目になります。生徒の健全育成のため、下記の5項目を重点目標とし、今年度も、教職員一同、力を合わせて頑張りますので、保護者の皆様、地域の皆様、御支援・御協力の程よろしくお願いいたします。
1 教職員の経営参画による「学校経営」の推進(学校づくり)
(1)チーム力を発揮した質の高い、魅力ある学校つくり
(2)学習指導要領の趣旨を生かした教育課程の編成と実施
(3)指導力の向上を図る校内研修の充実
(4)教職員一人一人の力量の発揮と、意欲的な職務の遂行
2 「確かな学力」を保証する学習指導の推進(学力づくり)
(1)基礎基本の確実な定着を図る「分かる授業」の実践
(2)生徒の学習意欲の向上
(3)自己の生き方を考える総合的な学習の時間の推進
(4)一人一人のニーズに応じた進路に導くキャリア教育の推進
3 豊かな人間性を育てる「心の教育」の推進(心・生活づくり)
(1)基本的生活習慣の確立と社会生活上のルールの遵守
(2)一人一人を大切にする人権教育の推進
(3)豊かな心をはぐくむ道徳教育の推進
(4)思いやりを大切にする自主貢献活動推進
4 明るく健康で活力のある生活の実現(健康・体力つくり)
(1)生命尊重の教育と安全教育の推進
(2)生涯学習の理念に立った健康・体力つくり
(3)食育の推進
(4)不登校対策の柱としての学業指導の充実
5 地域や家庭との連携・協力(信頼づくり)
(1)郷土の歴史・文化の継承と発展
(2)地域・家庭の教育力を生かした教育の充実
(3)地域とともにある学校づくりの推進
(4)地域に学ぶ活動の推進
令和6年度も どうぞよろしくお願いいたします。
校長の池田範夫です。本校勤務2年目になりました。
本年度も以下5項目20の重点目標(努力点)達成に向けて、職員一同、精一杯頑張りますので、保護者の皆様、地域の皆様の変わらぬ御支援・御協力をよろしくお願いいたします。
【学校課題】
『生徒が生き生きと活動できる学校を目指して~「学力向上」と「自己有用感を高める学級づくり」の推進~』
【重点目標(努力点)】
1 教職員の参画による「組織的な学校経営」の推進(学校づくり)
(1)「魅力ある学校」を目指すビジョンの明確化とその共有
(2)学習指導要領の趣旨を実現する教育課程の編成と実施
(3)指導力の相互向上を図る校内研修の充実
(4)教職員一人一人の力量が発揮しやすい組織的な運営
2 「基礎学力」の定着と「自らより深く考える力」の育成(学力づくり)
(1)基礎基本の確実な定着を図る「分かる授業」の実践
(2)より深く考える力の育成を「ねらう指導計画」の充実
(3)生徒の学習意欲の向上に繋げる学業指導の充実
(4)自己の生き方を考える総合的な学習の時間の推進
3 道徳教育の推進による「自他を大切にできる心」の育成(心・生活づくり)
(1)一人一人を大切にする人権教育を基盤とした学級経営
(2)豊かな心をはぐくむ道徳教育の推進
(3)思いやりを大切にする特別活動、自主貢献活動の推進
4 活力のある集団形成と個の「よさを伸ばす基盤となる健康と体力」の維持向上(健康・体力つくり)
(1)生命尊重の教育と安全教育の推進
(2)生涯学習の理念に立った健康・体力つくりと食育の推進
(3)基本的生活習慣の確立とルール遵守の心を育てる指導
(4)一人一人のニーズに応じた進路に導くキャリア教育の充実
(5)自己有用感を高め、未然防止を目指す不登校対策
5 家庭や地域社会との連携・協働による特色ある学校づくり(信頼・つながりづくり)
(1)地域とともにある学校づくりの推進
(2)郷土の歴史・文化の継承と発展
(3)地域・家庭の教育力を生かした教育の充実
(4)地域に学ぶ活動の推進
9月の朝会講話から
2学期が始まり早くも1か月が過ぎようとしています。落ち着きのある言動が至る所で見られ、素晴らしい2学期のスタートが切れています。
9月も終わりに近づき、気温が下がってきました。なぜでしょう?大きな政党で党首を決める選挙が行われます。なぜでしょう?これらのことは、中学校の授業で学ぶ基礎的なことで答えることができます。中学校の学習はとても大切です。「なぜだろう?」「どうしてだろう?」と考えることで学びをさらに深めることができます。
「想像」人が作ったものを思い浮かべること
「創造」自分(たち)で作り上げること
今年の聖が丘祭は、午後の部を益子中学校の体育館で行います。しばらく体育館でやっていなかったので、本当に久しぶりです。体育館で行っていた時代を知っている生徒はいませんし、先生方も知らない方がほとんどです。「こんな風にしたい!」「こうしたら良いのでは?」というように、聖が丘祭を『創造』していってほしいと思います。
最後になぞかけを
「聖が丘祭に向けて準備をする皆さん」とかけまして「大仏様の前に立った人」とときます。その心は『合唱(合掌)に心を込めるでしょう』