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平成29年度栃木県小学校教育研究会社会科研究大会芳賀大会

 平成29年度栃木県小学校教育研究会社会科研究大会芳賀大会が11月21日(火)に本校で開催されました。研究主題を「自ら課題に取り組み、考える力・表現する力を育てる学習指導の工夫~主体的に社会とかかわり、思考を深める学習をとおし」とし、社会科を中心に2年間進めてきた研究を発表しました。

 5校時には3年1組、4年2組、5年1組、6年1組のクラスで公開授業が行われ、大勢の先生方が授業を参観されました。すべてのクラスにおいて、ペア、グループ、全体の話合い活動の中で、積極的に自分の意見を発表し、主体的に学習に取り組む姿を参観していただきました。ワークシートやノートに自分の考えを自分の言葉で書くこともできました。参観された先生方からは、「考える力や書く力が育っていますね。」とお褒めの言葉をいただきました。
 全体会では、研究主任から本校の研究実践発表を説明し、栃木県総合教育センターの先生から講話を聞きました。

 総合教育センターと益子町教育委員会の指導主事の先生には2年間、本校の研究を指導していただき、ありがとうございました。研究をとおして授業の改善を図ることができました。

 また、お忙しい中、来賓として出席されました益子町教育長様、市貝町教育長様を始め、教育委員会の先生方、県内の校長先生方、本校の学校評議員の皆様には、たいへんお世話になりました。また、芳賀地区社会科部会の役員の先生方にも、前日の準備から当日の片付けまで協力いただき、ありがとうございました。

公開授業と全体会の様子を写真でお伝えします。
3年生 小単元名「農家の仕事」題目「おいしいいちごづくりのひみつ」




4年生 小単元名「益子焼の発展につくした人々」題目「濱田庄司と益子焼」




5年生 小単元名「これからの工業生産とわたしたち」題目「輸出入の実態から考える日本の工業生産」




6年生 小単元名「長く続いた戦争と人々のくらし」題目「生活のすべてが戦争のために」




全体会