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オリンピック・パラリンピック教育推進事業

10月24日(木)栃木県オリンピック・パラリンピック教育推進事業として、シッティングバレーボールの金田典子選手が益子西小に来ました。5時間目に全校生を対象に講話をしていただきました。
<金田典子選手のプロフィール>※栃木県障害者スポーツ協会HPから
現住所:栃木県日光市
出身地:徳島県鳴門市
障害:一下肢機能全廃(左)一下肢の膝関節の著しい機能障害(右)(下肢装具使用、手動車椅子)
趣味:シッティングバレーボール
成績:2002年10月 世界選手権<6位> ~スロベニア・リュブリャナ
    2008年9月 パラリンピック<8位> ~中国・北京
    2010年7月 世界選手権<9位> ~アメリカ・オクラホマ州
    2010年12月 広州アジアパラリンピック<2位> ~中国・広州
    2011年11月 アジアチャンピオンシップ<3位> ~中国・北京
名門日立製作所のバレーボール部に入り、三屋祐子、江上由美(旧姓)、中田久美らの名選手とも共にプレーしましたが、日立入部から2年が過ぎた20歳のときに病が発症し、一旦、選手としての道に終止符を打つことになりました。
シッティングバレーボールを始めたいきさつや北京・ロンドンの2度のパラリンピックに出場した経験談などを分かりやすくお話ししていただきました。世界を相手に戦った力強く、優しい話でした。来年の東京パラリンピックに向けて日本のシッティングバレーボールチームを強くするために日夜がんばっているそうです。ジャパンチームをみんなで応援したいと思います。最後に金田選手、町教育長、全校児童とみんなで写真を撮りました。金田選手これからも頑張ってください。