Web授業参観 6年生「だ液の働き」
6年生は理科で「だ液の働き」を学習しています。教科書では、デンプンを溶かしたお湯に「だ液」を入れて、デンプンの変化を調べる実験方法が提示されています。しかし、感染症対策のため「だ液」を使用せず、「だ液」と同じ成分が入った市販の胃薬を使用して実験しました。
容器を握ってよく温めた後にヨウ素液を入れて反応を調べます。
<うす茶色のヨウ素液は、デンプンがあると青紫色に変化します。>
①水を入れたデンプンは、ヨウ素液がデンプンに反応して青紫色に変化しました。
②だ液と同じ成分の胃薬を入れたデンプンは、ヨウ素液がデンプンに反応しないことからデンプンが違うものに変わったことが分かりました。