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創立記念集会

5時間目に体育館で、創立記念集会を行いました。

 
校長先生から
「創立記念日は、学校ができたことをお祝いする日。益子西小は今年で39歳です。
今日はビオラ奏者の中溝とも子さんと、打楽器奏者の福島喜裕(よしひろ)さんに来て頂きました。11月には日本フィルハーモニー交響楽団のフルオーケストラが来て下さるので、そのワークショップも兼ねています。よく勉強して、楽しく鑑賞しましょう。」というお話がありました。


  
ビオラについて
バイオリン・ビオラ・チェロ・コントラバスは弦楽器で、仲間の楽器で、一緒に合わせると演奏しやすいです。ビオラは木でできていて、中身は空っぽ。弓には、馬のしっぽの毛が張ってあって、こすると音が出ます。弦を指で弾いて音を出すこともできます。


 

打楽器について
木琴などは、益子西小学校にある楽器です。木琴の横についている長い管は、音を共鳴させて大きくする装置です。超高速の「アルプス一万尺」にびっくりしました。
小太鼓はねじを締めるとどうなる?音が高くなります。子ども達は、大きな迫力のある音にびっくり。思わず耳をふさいでしまった子もいました。
タンブリンの穴は、シンバルスタンドに取り付ける穴です。(指は入れません。)
カスタネットは教育用の楽器で、赤は女の子、青は男の子の色。もとになったのは、スペインの栗の形をした楽器です。

 

 

 

最後に、2班に分けてリズムの練習をしました。手拍子で一拍ずつずらしていくと、何回か繰り返すうちに、一拍目がぴったりと合います。

今日は、色々な音楽のふしぎを楽しく体験することができました。次のフルオーケストラの演奏が楽しみです。日本フィルハーモニー交響楽団の皆さん、ありがとうございました。