武里中学校ブログ

2月21日(火)の給食

2月21日(火)の給食のメニューは
こぎつねごはん、牛乳、
チーズとしらすの卵焼き、磯香あえ、なめこ汁でした。
「こぎつねごはん」には「油揚げ」が入っています。
「油揚げ」の原料である豆腐を日本に伝えたのは遣唐使とされ、
平安時代末期には、奈良の春日大社の神主の日記にその名が登場しています。
一方、室町時代の文献には、「豆腐を薄く切って水気を取り、油で揚げる」
という現在と同じ料理法が記されています。
豆腐をたっぷりの油で2度揚げすることで、
中身がスポンジ状になり、よく見る「油揚げ」になります。
「油揚げ」の主な成分は、豆腐とほとんど同じで、
たんぱく質、脂質、カルシウム、鉄分、ビタミンEなどです。
また、免疫力を高めて病気に負けない体をつくる成分も
豊富に含まれているのです。