武里中学校ブログ

2月23日(木)の給食

2月23日(木)の給食のメニューは
ごはん、牛乳、サバのみそ焼き、すき昆布の炒り煮、のっぺい汁でした。
今日の給食の昆布の炒り煮には「さつま揚げ」が入っています。
「さつま揚げ」は今から170年ほど前に、
現在の沖縄県とその周辺である琉球より伝わったとされています。
当時、琉球には「チキアーギ」と呼ばれる、
魚のすり身を油で揚げた食べ物がありました。
それを現在の鹿児島県である薩摩に持ち帰り、
独自の製法で造り上げたのが「さつま揚げ」の始まりとされています。
「さつま揚げ」は魚を原料として作られているので、
たんぱく質やビタミン、カルシウム等の体に必要な栄養素がたくさん含まれています。