武里中学校ブログ

2月13日(火)の給食

2月13日(火)の給食のメニューは、中華丼、牛乳、手作りしゅうまい、ナムルでした。
今日の中華丼は、キャベツの代わりに季節の野菜である「白菜」を使って作りました。「白菜」の原産地は中国です。日本に渡来したのは明治初期で、バランスよく各栄養素を含んでいる含んでいる野菜です。特に豊富に含まれている主な栄養素はビタミンCで、体に抵抗力をつけ、風邪予防や疲労回復に役立ちます。このほかにも鉄分や、カルシウムの吸収に必要なマグネシウムなどを含んでいます。食物繊維もたっぷりです。火を通して調理すると消化にもいいので、胃腸の弱い人や病気の人にもぴったりです。給食では、あえ物に使うことが多いのですが、家出は、外側の葉の肉厚の部分は漬物に、芯に近い部分は炒め物に、柔らかい葉や茎は生でサラダに利用するなどそれぞれにあった調理法を選んで、季節の味を美味しくいただいてください。