自主の扉を開き、可能性に生きる10か条

 本校では、保護者や地域の皆様の絶大な御支援のもと、「信頼される教育、信頼される学校づくり」をめざし、

  可能性に生きる 「豊かな知性」・「あふれる情熱」・「熱い友情」

を教育目標としています。この目標は、生徒や教職員の目標であるとともに、保護者や地域の皆様に御支援いただく共通の目標でもあります。その実現のために、10の指針を定めています。

 
一 自主の扉は、すべての人の前にひらかれている。
  扉の鍵は、その人のやる気である。
 
二 自主の扉は、すべての人の前にひらかれている。
  自分にも道がひらかれていると考える人の前には、可能性はどんどん伸びていく。
 
三 自主の扉は、すべての人の前にひらかれている。
  自分が生きていくべき扉は、自分で発見していくことが大切である。
 
四 自主の扉は、すべての人の前にひらかれている。
  いきがいと幸せをつかみあてるその鍵は、自分の心の姿勢の中にある。
 
五 自主の扉は、すべての人の前にひらかれている。
  自分の生活を明るく生きようとする人だけが、その道を明るく歩くことができる。
 
六 自主の扉は、すべての人の前にひらかれている。
  やりとげるまではあきらめないこと。一度でやり遂げられないときは十度やってみよう。
  十度やってもやり遂げられないときは百度やってみよう。

 
七 自主の扉は、すべての人の前にひらかれている。
  そのためには、よいことがたしかによいことだとわかり、悪いことをたしかに悪いとわかることが大切である。
 
八 自主の扉は、すべての人の前にひらかれている。
  たえず知ろう、学ぼう、考えようとする意欲をもつことが前進のエネルギーになる。
 
九 自主の扉は、すべての人の前にひらかれている。
  したいことだけして、しなければならないことをやろうとしないことは本当の自主ではない。
  しなければならないことこそまずやる人に扉はひらいていく。

 
十 自主の扉は、すべての人の前にひらかれている。
  むずかしいと思われる扉を選んで、歩み続けるとき可能性はさらに広がっていく。