内牧小学校ブログ

「そろばん」って、すごい!

 昨日は、4年生の「そろばん」の学習がありました。ゲストティーチャーは市内在住の志摩先生。3年生の時に、先生からそろばんの扱い方を習った子供たちですので、そろばんの扱い方を覚えているかな・・・?
「わすれちゃったぁ」と、また最初から教わっている子もいたりして・・・。
 最初は、親指と人差し指の使い方から初めて、位の位置や数の表し方を復習しました。そして、いよいよ足し算、引き算へ・・・

 校長先生も、昔、子供の頃に習いましたが、「習うより慣れろ」という感じで、そろばん塾にもいっていたので、少しはできますよ。
 でも塾に来た他校の子供たちと遊んでばかりいました。短い時間ですが、そろばんは、頭の中でいろいろなことをやっているのでとても勉強になります。例えば、
3+4=という計算では、足そうとする「一玉」が一つしかないので、「五玉」を使い、「五玉」を下ろします。でも4を足すのに5を足しては多いので、頭の中で5-4をやって「1」、そして3-1=2で「一玉」を一つ下げて2として、上の五玉と合わせて「7」という答えにしています。すごい手順を踏んでいるのですね。言葉にすると大変です。

 
 さあ、そろばんの時間は短いですが、みんなどこまで出来るようになるかな!