武里南出会いの広場1月、影絵公演について
みなさんこんにちは。
1月31日に、武里南出会いの広場「影絵公演」を開催しました。ちょうど1年前、影絵「いろり座」の皆さまに公演をお願いしたところ大変好評でした。今回は第2回目になります。
まず最初は、昔なつかしい「笠地蔵」です。これは、貧しい老夫婦が、善行によってお地蔵さんから恩返しされるという昔話です。小学校の教科書にも載っているそうです。
写真の写し方がお粗末でしたが、実際の影絵はとてもきれいで、幻想的で、暗闇の中に美しい世界が再現されました。
参加者のみなさんはどなたも、スクリーンに展開する色彩の美に見入って楽しんでいました。
「笠地蔵」の上演が終わったところで、いろり座の代表がみなさんにご挨拶。
続いて、いろり座の全員が舞台裏から出てこられました。
いろり座の方たちはスクリーンの裏で、いろんな道具をどうやって動かしているのか、その操作方法の実演です。
そして、なつかしい歌を合唱しました。
おけらだって、カエルだって、アメンボだって、みんな生きているんだ。
母さんが夜なべをして、手袋編んでくれた。
最後になつかしい名曲「月の砂漠」を全員で合唱しました。
王子とお姫さまが暗い夜空をみあげると、淡い色の三日月がのぼってきます。
影絵「いろり座」のみなさん、すばらしい公演をしてくださって、どうもありがとうございました。