武里南出会いの広場「郷土資料館歴史講座」
朝からセミたちが大声で騒ぎだし、太陽はいつにもまして元気よく、いえ、良過ぎるくらいに照りだした
7月29日(金)、当公民館に歴史好きの18名が集結。
春日部市郷土資料館、實松館長による歴史講座「鎌倉と春日部~鎌倉時代の春日部の歴史~」開講です!
今回の講座は、鎌倉時代を紐解くのに重要な歴史書である、『吾妻鏡』を引用しながら
解説していただきました。
鎌倉時代の春日部の自然・地理的状況(郡境がどこにあったかなど)や、春日部氏について
現在放映中の大河ドラマの話題をふんだんに織り交ぜながら説明していただき、映像が頭に浮かんだ
参加者も多いのでは・・・。
春日部氏は、「鎌倉殿の13人」には入っていませんが、将軍を守る御家人として警護に当たったり,当時の名誉である流鏑馬(やぶさめ)の射手として選ばれたりと活躍していたのだそうです。
参加者の声の一部をお届けします。
・細かいところまでお話しいただき、大変良かった。
・プロジェクターで映し出される画像が見やすかった。
・豊富な知識を分けていただきありがとうございました。
春日部市郷土資料館では、企画展「明治天皇と春日部~巡倖・御猟場・梅田ごぼう~」
を開催中です。
歴史好きのあなた、これから好きになるであろうあなたも、ぜひ、足を運んでみてください。