幸松第二公民館サークル展示作品 2月のお飾り
2月です今月は28日までですね~(古代ローマ暦によるものだそうです。)
和風月名での「如月(きさらぎ)」は、「衣更着(きさらぎ)」厳しい寒さに備え衣をさらに重ねるという説があります。ですが、暦の上で2月4日は「立春」。冬が終わり春の始まりです。
その前日、2月3日が「節分」。冬と春の分かれる節目。豆まきで鬼に見立てた病気や災いなどを追い払い、たくさんの福を呼び込みましたでしょうか年の数だけ福豆をたべると健康に過ごせると言われているので、素直に食したら満腹感を実感してしまうお年頃です。
2月14日はバレンタインデー巷ではあちらもこちらも魅惑のチョコレートであふれていますチョコレートを贈るのは日本だけのようですが、大切な人への思いを伝える日であるのは世界共通です。
幸松第二公民館2月の展示作品は「ひな祭り」にロックオン3月初めにお飾りしても3月3日までではほんの数日。素敵な作品を長くお披露目したいのでフライングしました。
ぜひご観賞ください。
貝合わせ(平安時代の遊び)で雄雛・女雛と桜・橘梅の花を屏風に見立て、左近の桜・右近の橘とともに丹念に作られています。
なんとも雅に描かれています特殊な絵具で下書きなしの1発勝負だそうです。(素晴らしい)
梅の花和の生地の色紙に梅の花、つぼみ、枝も和の生地で一つ一つ作り華やかな作品に仕上がっています。
しだれ梅花ピンクの花とつぼみが連なり、かわいいオーラを放っています。
のどかな お雛様と椿の情緒ある句
桃の節句
樋籠 松寿会ドレスアップのお人形、かわいいウサギの家族、カラフルな傘など
今月も素敵な作品をありがとうございました
立春を迎えましたが、まだまだ厳しい寒さは続きます。
お身体ご自愛してお過ごしください。