幸松地区公民館ブログ

粕壁宿のペーパークラフト模型を展示中です

幸松地区公民館のロビーでは、江戸時代の粕壁宿の街並みを再現したペーパークラフト模型を展示しています。
この模型は、『粕壁宿再現プロジェクト』で市内の小学生が製作したもので、
スケールは1/150、全長は7メートル以上ある、とても大きなものです。
粕壁宿の特徴である『間口が狭くて、奥行きが長い』屋敷割りはもちろん、名主の屋敷や商店、蔵など、
当時の街並みが見事に再現されています。

  

 

細部まで丁寧に作られているので、ついつい小さなところに目が行きがちですが、
全体を眺めてみると、四季折々の様子も再現されていることに気づかされます。


 
 
古利根川沿いに咲き乱れる桜がとても綺麗です。     


  
夏の花々が咲く中、蝉の鳴き声が聞こえてきそうです。


 
 
春の桜も綺麗ですが、秋の紅葉も素敵です。       柿の木に実がなっているのですが、わかりますか?


 
 
茅葺屋根には雪景色もよく似合います。

この模型の展示は11月5日(日)まで行っています。子どもたちの力作を見に、ぜひお越しください。

また、この模型の展示にあわせて、歴史講座を開催します。
内容は『江戸時代の日光道中と粕壁宿』と『地名の由来から知る 幸松の歴史』の2本立てです
現在、お申し込みを受付中です。みなさまのご参加をお待ちしております。

日 時 9月14日(木)
    午前10時~11時30分
会 場 幸松地区公民館 研修室
定 員 30名
参加費 無料
講 師 郷土資料館職員
申込み 直接または電話(752-6065)でお申し込みください(先着順)