幸松地区公民館ブログ

キジバトの記事

春になり、木々が芽吹き始め、春の花々もあちこちで目にするようになりました。
春は新たな命の誕生を感じる季節ですね。
さて、この幸松地区公民館の近くでも、新たな命が誕生しようとしているのを見つけました。


キジバトが巣をつくっています。
実は昨年の10月にも、この場所で巣を作り始めていたのですが、
作り始めた直後に猫に襲われてしまい、それっきりキジバトの姿は見かけなくなってしまいました。
しかし、春の訪れとともに、同じ場所に戻ってきてくれたようです。

キジバトの様子をみると、巣の中でじっとして動きません。
どうやら卵を抱いている様子です。
今回は、木の葉がいい具合に巣を隠してくれているので、外からは鳥の巣があることはわかりません。
これなら外敵に襲われることもなさそうです。

ただ、過去にもセキレイ抱卵を始めたところ、蛇に襲われてしまったことがあったので、
油断はならないのですが・・・。
願わくば、無事に巣立ちを迎えてほしいものです。
その日まで、職員一同、温かく見守っていきたいと思います。