幸松地区公民館ブログ

「家族のもしもを考える」講座を開催しました

9月8日(土)「家族のもしもを考える」と題し、
葬儀や行政手続き、相続について学ぶ講座を開催しました。


講師を務めてくださったのは、行政書士であり幸松地区の
生涯学習市民推進員でもある赤堀先生です。


赤堀先生は、月に4回、行政書士による無料相談会を行われており、
相続や成年後見、遺産整理などの相談にのっていらっしゃいます。
今回の講座では、相談会での事例を交えながら、
葬儀などの手続きについて、わかりやすく丁寧にお話しくださいました。

今回の講座のテーマは、あまり考えたくないものではありますが、
人が生きていく上で、避けて通ることのできないものです。
参加された方の関心は高く、講座中は質問が相次いだほか、
講座終了後にも何人もの方が講師に相談をされていました。

講座終了後に記入していただいたアンケートでは
「家族のもしも・・・他人事ではない・・・
 知っていないといけないなと、改めて実感した」
「とっても大切なことなので、又ぜひやってほしいです」
などの意見が寄せられたほか、
エンディングノートや遺言書の書き方について知りたいなど、
終活に関する講座の継続を希望される声も多く寄せられました。

ご要望の多かったこれらのテーマの講座の開催については、
今後検討してまいります。