初めてでも本格的なお蕎麦が出来上がりました!
1月18日(土)、蕎麦の会「藤」の皆さんのご協力により、豊春第二公民館主催のチャレンジクッキング「そば打ちを体験してみよう!」を開催しました。
この事業は、日常に欠かせない食を通して食文化の素晴らしさを感じていただくとともに、新たなものにチャレンジすることで自己啓発の一助とする講座です。
参加者9人のうち、8人の方が初めてそば打ちを体験する方でした。
はじめに、そばについての基礎知識を教えていただきます。
さて、いよいよ実践。そば粉とつなぎ粉をよく混ぜることからスタートです。
水を入れて粉をつなぎ合わせていきます。この水の量が難しいんです!
水を入れて混ぜ合わせる過程は、小さい米粒から小豆、そしてだんだん大きくなった粒が一つにまとまります。
一つにまとめたそばを何回も丁寧に練り上げていきます。体重を掛けて両手でしっかり押しつぶすように練ります。手の力だけでは上手くいきません。
各テーブルごとに講師の先生がついていただき、順調に仕上がってきました。
麺棒を転がし、そばを均等の厚さに延ばしていきます。
仕上げた麺を四角いそば切り包丁で均等に切っていきます。切った後に包丁を内側に少し傾けるのがこつだそうです。
初めて自分で打ったお蕎麦を食する感想はいかがですか?
コシがあって皆さん美味しい
と自画自賛です。
奥の深いそば打ちですが、基礎から学んでチャレンジしてみると、こんな本格的なお蕎麦が味わえるんです!
次回は、是非あなたもチャレンジしてみてください。