豊春地区公民館ブログ

鉛筆 小・中学生期家庭教育学級

12月10日(火)

豊春地区内小中学校PTA・豊春地区公民館 主催
令和元年度 小・中学生期家庭教育学級を開催しました絵文字:キラキラ
        
    会場の様子

今回のテーマは「 不登校理解するために 」です
講師にフリースクールの事務長をお呼びし、不登校の現状や向き合い方を学びました。

    講師の先生の話している様子

不登校の現状から、フリースクールでの子どもたちの様子など具体的な内容でわかりやすくご講演いただきました。

        不登校の現状 不登校児童数の推移を表すグラフ 
        我が子が不登校になったら、まず、その子がどうしたいのか本人に聞いてみる。うまく言葉にできないなら、言葉になるまで待つ。その本人にの苦しみに寄り添い、学校に行ってもいかなくてもその子を好きでいることが大切。

不登校になる子は特別な子ではなく、誰にでも起こりうる身近なことだということなどを再認識できました!

        悩みのない子育てはない、子供がどういう状況だろうと『子育てって大変よね』といえる場が必要 不当呼応の親は誰にも言えない心細さが常にある。

また、子育てに悩む保護者に寄り添った話もあり、終了後のアンケートでは、
「不登校に対する見方が変わりました。学校に通うだけが学びの場ではないことが分かりました。」「とても参考になりました。」「もっと早く今日の話を聞きたかったです。」など受講者にとって有意義な時間となりました絵文字:笑顔