おもしろ科学教室「活性炭電池をつくり、モーターを回そう!」
8月4日(水)
おもしろ科学教室「活性炭電池をつくり、モーターを回そう」を開催しました
参加者は、小学校3年生から6年生の20名です。
講師は蔵前理科教室ふしぎ不思議の皆さんです。毎年、豊春地区公民館で楽しい理科の教室開催していただいています
最初に「電池」の仕組みや歴史について勉強をしました。
今回作る活性炭電池は、空気(酸素)を多く含む構造の活性炭とアルミホイルが反応して電池になります。
みなさんスクリーンを見ながら、真剣に話を聞いていました。
電池の仕組みを勉強した後はいよいよ工作の時間です。アルミホイルで作った器に、活性炭と食塩水を入れ、活性炭電池をつくります。
作った電池とプロペラ付きのモーターを導線でつなぐと・・・プロペラが勢いよく回り始めました!
自分で作った電池でモーターを回すことができて、嬉しそうです
終了後のアンケートで参加した児童からは、「塩水と活性炭で電池が作れることにおどろきました」、「作った電池を使って、違うものを動かしてみたい」などの感想をいただき、保護者からは、「家ではなかなか出来ないので、とても良い機会でした。子供も楽しんでいてまた参加したいと思いました。」などの感想をいただきました。
今回の教室が参加した児童と保護者にとって、科学を身近に感じさらに興味が高まる機会になったようでした。
皆さんも、生活の中で科学の楽しさや面白さを探してみてくださいね!